2012年7月17日火曜日

お茶会

私はクリスチャンで教会に通っているのですが、同じ教会に通うMも中国茶が好きで、ふたりでよく中国茶を飲んでいました。
ある時、教会で中国茶会をしよう!ということになりました。Mは台湾留学をしていたので、現地から茶葉を取り寄せ、私は二胡を習っているので先生に二胡演奏をお願いして、牧師先生に聖書からのメッセージをしていただき「中国茶と二胡を楽しむ会」を行いました。おいしいお茶を飲みながら、二胡の美しい音色を楽しんでいただけたら。そして聖書が語る福音が伝わることを願って・・・。
これまで3回お茶会を行ったのですが、毎回二胡演奏を快諾してくださるI先生がMCで「お茶をこんなに丁寧に煎れてもらえるのは、特別なことなんですよ〜」っておしゃったんです。その時私は演奏後に出すお茶の準備をしていたのですが、I先生のその言葉に感動して泣きそうになりました。え!?そんな風に見てくれてたの?って。
以前から教会が近隣の方々のコミュニティーの場になればいいなと思ってました。そしてある時「コミュニティーカフェ」の存在を知り、自分にもできるかいろいろ調べました。
メニューはもちろん中国茶。おいしいコーヒーや紅茶が飲める店は周りにあるけど、中国茶はないからねという理由。でもいちばんの理由はやっぱりI先生の言葉だ。
はじめは同じ信仰を持つ夫に相談。それいいやん!と言ってもらえて、その勢いで牧師先生、教会員の方々に計画を伝え承諾いただき、とうとう進めることになった!